華降る春の午後

海の生き物シリーズ、久しぶりの新作です!

春ですもの、ちょっと華やかに。今回はお目々がお華のマドモワゼル・ポワソン! 

描いてて改めて思いました。

”エレガント、シンプル、大胆、華やか、艶やか…”

絵を描くとき、やっぱりこういうキーワードが好きみたいです。

そんな形容詞のつく絵を描きたい…

願わくばもっと力を抜いて、洒脱に、ユーモアさえ感じられるような、そんな絵を。

これまで描きためた絵をみつめ、

「う~ん、ちょっと違うなぁ…」とため息ついてからここしばらく、一向にペンが進まず。

しばし、いたずら書きばかりしていたけれど、ふと海シリーズを眺めなおして、

我ながら悪くないじゃない?と思ったら、またこのテーマに戻りたくなりました(笑)

なんと単純な。つまりはちょっと一休みしたかっただけ…!?

というわけで、久しぶりにしっかり描いて、心がふかふかと満足な私です。

折しも窓の向こうはようやく、ようやく春の日差し!!!!

待ってたわ―。


はじめ〈華の目〉から描き始めたところ、

「ホラー映画みたい!」

と、ローランから指摘され、ホラー映画!?いったい誰の影響よ!?と苦笑い。

映画といえば先週末友人と3人でウェス・アンダーソン監督の「犬ヶ島」を見てきました。

とても可愛らしかった!…けれど、フランス語字幕の速さに着いていけず!!

ゆっくり読む時間があったとしても、知らない単語満載なのに、それが高速で流れてゆくものだから、途中何回も字幕を追うことすら放棄してしまった(笑)

ま、それでも楽しめる作品でしたけどね。映画が終わった瞬間、誘ってくれた友人Bが

「ね、字幕早かったよね!?私ですら早く感じたぐらいだから、ごめんねぇ~~!!」

って。いえいえ、こんなの海外生活あるあるよ、もう慣れたわ…!

とはいえ、慣れた!とか開き直ってるだけじゃ一向に上達しないのよね!!いい加減、ちょっとは勉強しなくちゃ…。

と、反省したところで、ではでは、また!!


追伸:

友人のAccoさんと時折、交換日記ならぬ交換ブログをやってます(笑)

先日の日記「失われし爆弾を求めて―」にAccoさんが返信日記「不発弾」を書いてくれました。

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